クリームボックスってなに!?福島県のご当地パンらしいけど、美味しいの!?と思いませんか??
私は、東京駅でたまたま見つけ、『お一人様3箱まで』という記載と「これ買いたかったんだよ〜!」という近くの人の声を聞き、思わず買ってしまいました。あまり期待はしていなかったのですが、「え!もう一個食べたい!」と思うほど、とっても美味しかったので、皆さまにご紹介したく、思わずブログを更新しました!
東京で買える場所もご紹介しますので、ぜひ興味持って頂けた方は最後まで読んでいってください〜♪
クリームボックスとは!?
クリームボックスは、福島県郡山市のご当地パンで、厚みのある食パンにミルク風味のクリームが乗っているのが特徴です。誕生はなんと約45年前(1976年)で、長い歴史があり、郡山市内には複数のクリームボックスの名店と呼ばれるお店があるようです。
その中でも「ベーカリーロミオ」がクリームボックス発祥のお店で、東京駅ではこのロミオのお土産用のクリームボックスが買えます。
食べてみた感想は!?
東京駅で買ったお土産用のロミオのクリームボックスは、10.5cm x 10.5cm x 4cmのてのひらサイズの箱に入っています。クリームボッくんというキャラクターが全面に押し出されていて、とっても可愛いです。
箱を開けると、ミルククリームがたっぷり塗られている厚さ約3cmほどの厚切りトーストが出てきます。もうクリーム食べてるじゃんっといった印象です!ただ全然しつこくないさっぱりしたクリームなのでいくらでも食べられそう!と思いました。トーストも柔らかくミルク風味の甘みがある食パンなので、クリームととっても合います。あっという間に食べ切ってしまいました(汗)
あ、でも1個285kcalあるので、美味しくても食べ過ぎ注意ですね!!
どこで買えるの!?
さて、東京駅のどこで買えるの!?という点ですが、私が発見したのは、JR東京駅改札内の紀ノ国屋アントレ グランスタ東京店です。八重洲北口近くにあります。
私が買った時は、「お一人様3箱まで」だったので、たくさんは買えないようになっていました。また消費期限が買った当日でした。あまり日持ちはしないようなので、自分 or 家族用のお土産として買って買えるのが良さそうです!
ちなみに、福島県郡山市へのふるさと納税で冷凍のクリームボックス12個がもらえるようです。冷凍なので、こちらは日持ちしそうですね!
(余談)紀ノ国屋のV字回復と駅ナカ戦略について
余談ですが、私は勝手ながら、紀ノ国屋は「KINOKUNIYA」のバッグ & 高級スーパーのイメージでした。今回は、母と一緒だから入ってみたものの、いつもはちょっと敷居が高く入りにくいなといった印象でした。しかし、ブログ書くにあたって調べてみると、新しいチャレンジをし続けるとても面白いお店であることがわかりました。
紀ノ国屋は1953年創業以来、「日本初のセルフサービス方式のスーパー」&「プライベートブランドの先駆け」という画期的なお店として長く愛されてきたようです。しかし、1990年代、大手スーパーとの安売り競争で赤字転落。2010年にJR東日本に買収され、駅ナカ店舗の出店を開始。その後も紆余曲折はあったようですが、駅ナカ店舗は路面店と戦略を変え、少し価格帯を下げた日常使いできる店舗として、ワンコインランチやオリジナル商品の展開をし、V字回復を成功させたとのことです。
JR東日本に買収されていたとは知らなかった、、たしかに今思い返すと、東京駅構内の紀ノ国屋は、私のような庶民でも「ちょっと買ってみようかな!」と思うパンやお土産、お菓子がたくさん置いてありました!なんか手に取りたくなるパッケージなんですよね笑
もし駅ナカで紀ノ国屋を見かけた際は、立ち寄ってみてください〜♪
まとめ
今回は、JR東京駅改札内の紀ノ国屋アントレ グランスタ東京店で買える福島県郡山市のご当地パン「ロミオのクリームボックス」について紹介してみました。全然回し者とかではないのですが、3個買っておけばよかった!と思うくらい美味しかったので、ぜひ東京駅立ち寄った際は買ってみては! 福島県に行ったら本場(?)の出来立てクリームボックスも食べてみたいな〜と思っています。
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