父がスキー指導員ということもあり、家族でよくスキー旅行に行っています。今回は上越国際スキー場で今シーズンの滑り納めをしてきましたので、その感想を書いてみたいと思います。
上越国際スキー場について
東京から車で約3時間半ほど、新幹線で約2時間ほどの位置にある新潟県のスキー場です。単体スキー場だと日本で一番広いスキー場とのことです(wikipedia)。ナイターもやっているので、日帰りスキーでも一日楽しめるのは良いですね！
当日の状況は？
どうしても広い分、リフトの乗り継ぎをたくさんしなければいけなかったり、リフト間の移動に坂を登らなければならなかったりする場所が多く、そこは結構疲れました。。東京からアクセスが良いこともあり、スノボ初心者の方や団体が多いので、狭いコースで混雑することが多々あり、結構怖かったです。
また、強風の影響でリフトが止まったり、低速運行になることが頻発していましたが、こればっかりはしょうがないですね。“上国の壁”とも呼ばれる大別当チャンピオンコースが名物コースなようですが、こちらも残念ながら当日は強風の影響か閉鎖されていました泣
雪質はシーズン終わりということもあり、しゃばしゃばでかなり滑るのが大変といった感じでした。でも、パノラマゾーンから見る景色はとっても綺麗でした！
名物のおしるこ！
パノラマエリアにある『おしるこ茶屋』で名物のおしるこを食べました！なんだかホッとする味で美味しかったです！
土曜日のランチタイムは混んでいて入れなかったのですが、日曜日のお昼ちょっと早めに向かったら座れました。落ち着いた雰囲気のなんだか懐かしい気分になる店内で癒されました！
ホテルグリーンプラザ上越について
今回は最もゲレンデに近いホテルグリーンプラザ上越に宿泊しました。本館・コネクション館・新館の３棟に分かれており、総部屋数634室とかなり広いホテルです。
部屋
今回、父に予約してもらいましたが、コネクション館の最も安い部屋しか空いていなかったということで、結構壁や床にシミの目立つ年季の入った洋室でした。ただ、清掃はちゃんとされていて、匂いなどもなかったので、そこは安心しました。
また、３人での宿泊のためエキストラベッドが入っているのもあってか、スーツケースを広げるスペースや服などを収納するスペースがほとんどなかったのは少し困りました。スキーブーツを外に置いている部屋もありました。
値段相応というところで、もっと良い部屋もあるようなので、次泊まるとしたらワンランク上の部屋を選択できたらいいなと思います！
食事
今回は夕食・朝食付きでした。夕食は「雪路」、朝食は「ラ・セゾン」で食べました。どちらもバイキングで味付け濃いめでしたが、美味しかったです！新潟の方は味付け濃いめが普通なのでしょうか、、？？
夕食では、新潟のご当地料理「車麩」や「へぎそば」も食べれました。ちょうどロッテフェア中で、雪見だいふくも食べ放題だったのが幸せでした〜♪
天然温泉
本館とコネクション館の２ヶ所あり、私は本館の大浴場に行きました。夕食前に行ったのですが、土日で634室が全室満室というのもあり、かろうじて洗い場を確保できたもののかなり混んでいました。
ちなみに私の止まった部屋にはドライヤーがついていなかった（見つからなかった）ので、ドライヤー持っていくか、事前に確認した方が良いかもしれません。脱衣所が混んでて部屋で乾かそうと思ったらドライヤーがなくて焦りました。
ファミリー層が多く、子供が多かったです。静かに温泉楽しみたいな〜と言う方は深夜帯か早朝に入った方が落ち着いて入れそうです♪
温泉は少し鉄っぽい匂いがするかな〜くらいで、特にクセのない透明な温泉でした。
ホテルの動線について
私たちはコネクション館に泊まりましたが、横に広いホテルなので、部屋から本館の大浴場や朝食・夕食会場までかなり歩くな〜と感じました。
またゲレンデから部屋に戻る際に、新館前にリフトの到着地点があるため、そこから横歩きしてコネクション館までいかなくてはならないので、そこで体力がかなり奪われました。。次泊まる時は本館か新館にしようと心に誓いました笑
周辺の観光スポット
帰りにスキー場から車で10分ほどの『道の駅 南魚沼』に行き、買い物をしました。ご当地野菜や手作りお菓子などが買えるので、お土産調達にもおすすめです♪
併設されている今泉記念館の一階では、『南魚沼名水珈琲』が飲めます！コーヒーが出てくるまでに結構時間がかかるのですが、水と豆にこだわっているようで、とても美味しかったです♪席から見える景色も最高なので、時間ある際は立ち寄ってみてください！
まとめ
今回の旅行もとっても楽しかったですが、体力のない私にとって、ホテル内もスキー場内も動線が良くないところが結構辛かったです。。広いのは魅力的ですが、次はもう少し動線が良いところ行きたいなと贅沢ながら考えています！笑
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